当協会は、防災・減災のために活躍するドローンオペレーターの集まりです。
自然災害の頻発、激甚化が際立つ近年、出来るだけ多くの会員が参加し、
地元だけでなく全国的な援助を行えるように考えています。
10月16〜18日まで長浜バイオ大学ドームで開催されたびわ湖環境ビジネスメッセに出展しました。
本年のテーマはSDGsとなり、プロクルードローン事業部としてもドローンによる技術革新、働きがい、エネルギー問題をテーマに参加をしました。
現在、撮影だけではなく、建築・土木、農業など労働者人口が少なくなっており、省力化や自動化が望まれています。
その中で、いよいよドローンも産業分野での活用が望まれています。
多くの方が点検業務、測量、農薬散布について話を聞きに来られました。
私たちのドローンスクールは、業務で活用するための第一歩になります。まず必要な飛行技術と法律をしっかりと身につけていただけるようしていきます。
そして、さらに業務でのドローン活用ができる様に進化をさせていきます。
ドローンフライトマスター講習についてはこちらから
10/21(月)、当社が防災協定を結んでいる長浜警察署が行なった竹生島での防災訓練に参加いたしました。
竹生島は琵琶湖の北部にあり国宝に指定されている宝厳寺唐門や久夫須麻神社本殿、重要文化財の宝厳寺船廊下など、多くの観光客が訪れます。
今回の訓練は、琵琶湖を挟んだ対岸の高島警察署との合同で、大地震によって竹生島に被災者が出ているという想定で行われました。
竹生島に臨時本部が設置され、そこから人とドローンによる避難者の捜索が行い、被災者の救出ではドローンで進行方向に危険がないか確認を行なっていきます。
ドローン撮影している映像は、臨時本部と滋賀県警本部(大津市)にもリアルタイムで中継される大規模な訓練です。
今後も日頃の訓練で非常時に対応できるようしていきたいと思います。
10/20(日)、当社が防災協定を結んでいる愛荘町の防災訓練に参加をいたしました。
当日は町民の防災訓練が行われた後に豊国運動公園で防災体験と一緒にドローン説明・見学会が開催されました。
当社はドローンパイロットからドローンによる防災活動の説明を行い、実際にドローンを飛ばしての見学をしていただきました。